Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド〜@代々木

22日は空港から直接会場に向かい、見てから実家に。23日は昼公演だけ見て、ハロショに寄ってから飛行機に乗って鳥取に戻ってきました。
昼公演だけとはいえ、最終日ということで感慨深いというか、なんだか妙な気持ちのまま会場に向かいました。モーニング娘。からは市井さん以来のハロプロからの卒業。なんかこう、上手くいえないけれど、「信じられない」というのが率直なところでした。
今回のハロコンは17日夜@大阪、22日夜、23日昼と合計3回も見ることが出来たんですが、そんな中で思ったのが「やっぱり私はハロプロが大好きなんだなぁ」ってこと。
とりあえず座席の話。22日はLブロックの1列目ではあったものの、一番端だったのでアリーナ最後列よりステージが遠かったです(涙) でも「田」の角にきてくれたメンバーは比較的良く見ることが出来て良かったです。一転して23日はちゃいこーでした。北側Dブロックの3列目という超良席。メンバーとの距離も近く、センターステージも見渡せて、過去2回で予習した分もあってかかなり楽しめました。今回はホントに真性のDDじゃないとつらい公演だったかもしれません。視界が全員エッグなんてことも起こりうるので。私は今回そのおかげでエッグに好みの子を見つけてすっかりファンになってしまいました。帰ってきて名前を必死で調べましたよー。橋本愛奈ちゃんでした。ミュージカル『34丁目の奇跡』にも出演していた子です。8月に時東さんの公演に出演するそうなので行ってみようかな。
逸れてしまった。公演内容に移ります。
事前告知があった夏焼さんに加えて辻ちゃんが23日はお休み。22日公演のアンコール時にステージから舞台裏に転落して捻挫。でも23日昼公演時には最初のMC時に挨拶に出てきてくれました。不慣れそうに松葉杖をついて階段を上る姿は痛々しかったものの、コメントは実に辻ちゃんらしい(笑)もので、思わず笑ってしまいました。可愛いなぁもう。
さぁ!恋人になろう』では辻ちゃんパートをキッズで分け合ってました。難しい高音部を清水さんが頑張ってて非常に好印象。『スッペシャルジェネレ〜ション』はよっちゃん、石川さんで分担。歌う箇所が多くなった所為か二人とも若干ツラそう、そしてよっちゃんは歌詞を飛ばしてしまったり。ホントに急だったんだなぁ(当たり前ですが)。辻ちゃんのソロだった『うわさのSEXY GUY』は吉澤ひとみ田中れいな+キッズによる『NATURE IS GOOD』に変更。確かに無理に誰か代役を立てるよりは娘。の春ツアーでやってた曲に差し替えるのは正しい判断かも。キッズのみんなも振り付けは単純とはいえ、短時間で(というか当日になってから)練習したんだろうからやっぱり彼女たちはプロなんだなぁと痛感。辻ちゃんがやっていた次の曲紹介はれいなが担当。これ、別によっちゃんでもよかったんじゃないかなぁ、というかよっちゃんがやった方が自然なんじゃ、とちょっと思った。
で、「好きな先輩」。分かっていたのにまた号泣。だってもう、良すぎる。特別、5期が好きっていうわけじゃなかったけれど、ずっとモーニング娘。を見てきてて、5期がいろんなことに悩んだり迷ったりしてきたんだろうことはわかっていたつもりだし、他の期には見られないほどの仲の良さは見ていて幸せを貰える部類のものでした。
5期はそんな「仲の良いモーニング娘。」の象徴だったんじゃないかと思っています。だから、その4人の平和が崩されていくような気がして寂しいんだろうなぁ。
それでも、紺野さんも小川さんも笑顔を絶やさなかった。今日の昼の段階では高橋さんも新垣さんも少しだけ涙しながらも笑顔で二人を送るような姿を見せてくれた。夜公演の様子はわかりませんが、きっと笑顔で終わってくれたんじゃないかなぁと思っています。
近くに来たときには出来るだけ紺野さん、小川さんを見るようにしていましたが、二人ともダンスもキレキレ、表情はイキイキとしていて、ひたすらに輝いていました。ひたすらにモーニング娘。でした。そんな彼女たちのことが、私は大好きです。
紺野あさ美さん、卒業おめでとう! 紺野さんにも、これからのモーニング娘。にも限りない幸せが訪れますように!