レインボー7に脱帽

2月15日に発売される予定のモーニング娘。7枚目アルバム。タイトルは「レインボー7」。一年ほど前に発売されたアルバム「愛の第6感」よりはかなりマシな(一般受けするという意味で)タイトルだった為、若干の期待をしておりました。そして、つい先日収録曲の作詞作曲編曲者の詳細が発表になり、ますます期待を高めていたところでした。
が、しかし。
http://www.up-front-works.jp/discography/zetima/29/a_14/
こんなちっこい写真に一喜一憂するのもアレだしそもそもこの事務所は(以下自主規制)なので今更だとは思うけれど、敢えて言おう。「このジャケ写はイケてない」と。
(……れいなが前列センターにいたから一瞬これでもいいかな、なんて思った自分サヨナラ!)
そもそも私は田中れいながいるからモーニング娘。が好きなんじゃなくて、モーニング娘。田中れいなとは別個のものとしてそれぞれ好きなわけであって、だからこそ各々について独立した感想を持つのが自然だし、混同して相互を考えることは双方に対して失礼な気がして私が許容できない。だから、れいながセンターにいるからといってこのジャケ写を許容してはならない。なぜなら間違っても軽いファンはこのCDを手に取らないから。私のようなコアなファンでさえ手に取ることを若干ためらうようなジャケ写は勘弁して欲しい、本当に。衣装はとりあえず受け狙いであるということにして考えない方向で、並び順なんかに触れてみようかと思う。
後列⇒ 吉澤 紺野 小川 新垣 亀井
前列⇒ 久住 道重 田中 高橋 藤本
前後ニ列に並んだからといって「次は亀井が卒業」とか言ってる奴はラブマに捉われすぎ(w
しかしこうやってみると何気にマコが大躍進じゃないか。後列とはいえセンター。逆に最近は事務所からのプッシュが厚かったように思えた亀井ちゃんが端っこに戻ってしまった。
少しヒマなので前作との照合をしてみよう。
愛の第6感http://www.up-front-works.jp/discography/zetima/29/a_13/
 高橋 田中 矢口 吉澤 亀井 飯田
   新垣       小川
     石川   道重
      紺野 藤本
なんかていうか、多いな(笑)人数的には2人しか変わらないんだけれど、やっぱり見た感じが全然違う。第6感の方で意外だなぁと感じたのは高橋さんのポジション。こんな後ろの端っこにいた印象があまりなかったんだけれど……。でもまぁこうやって見てみるとれいなが前進したぐらいであまり差異はなかったのかもしれない。
ジャケ写でセンターポジションにいる人は歌の出番が多いという慣習があるので、是非ともれいなのパートが多いといいなぁと思ってしまうのは、ファンとして結構正しい行為だと思うんだ。れいなにたくさん歌を歌わせてあげて!