明日はリボンの騎士初日。

宝塚、手塚治虫というだけで近年のハロプロからすれば異色な感じだったのに、時折オープンになる練習風景は「アイドルのミュージカル」とは一線を画したもので、期待は高まる一方。メンバーも演出家も「今までとは違う」と自信を持って言う姿に、正直かなり期待してるんです。
なのに。
全然変わりのないグッズ販売
利益を上げる必要があるのはわかるし、物販が手っ取り早いのだってわかる。でも、せっかく「本格ミュージカル」をうたっているのに、この相変わらず感は何なのかと。
日替わりパスに日替わり写真。トレーディンググッズも絶好調。リストバンドとかTシャツとかもういいよ! そんなにTシャツばっかり着させてどうしたいんだアップフロントさんよ。
それはさておき、ホントに今回のミュージカルは期待しています。正直、今までの「なんちゃってミュージカル」だったら見に行く気はなかったけれど、事前情報を見ている限りでは見に行く価値のある「ミュージカル」であると思っています。もちろん、期待値は四季や東宝レベルには設定していませんが、あわよくばこの評価が過小であればいいと思います。
蛇足な気もしますが、追記。
高橋さんはアイドルとかミュージシャンとかじゃなくて舞台女優さんになればいいと思うんだよね。それだったら私もっと高橋さんのことを好きになれると思う。アーティスト(表現者)としての高橋さんは尊敬してますから、私。一回一回の舞台が勝負になる舞台女優さんなら高橋さんらしさが活かせる気がする。テレビや映画よりも舞台が似合いそうなんだよなー。